大学入試で使う予備校の選び方
大学入試対策として予備校に通う人は多いものの、その選び方で悩んでしまうケースも少なくありません。
大手予備校だけでも複数あり、都市部になると同じ予備校でもどの教室に通うかで内容が少しずつ異なることから、数かぎりない選択肢があるのが実態です。
それに加えて医学部受験などの専門予備校もあれば、地域に根ざした小さな予備校もあります。
どの予備校に通うがベストかは生徒の状況によってかなり違い、学力の状況と志望校に応じて選ぶのが大切です。
基本的には中堅以下の大学を受けようとしている場合には大手予備校を利用するのが無難です。
誰もが知っているべき内容を教われるようになっているので、基礎学力を固めて大学入試に挑めるようにするのに適しています。
ただ、上位校や医学部を受験したい場合にはこれでは不足してしまいがちなので、専門予備校や地元大学の入試に特化した講座を開いている小さな予備校も候補として考えた方が良いでしょう。